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数学と小説とある人


 part1 『僕とさくら。』※恋愛小説
 さくらには問題があった。それは見た瞬間に分かることだった。なんと、顔が心臓の位置についているのだ。
 僕は初めて見た時、なるほど。と漏らしたし、多くの人達は、変な目で見た。
 ところで心臓はどこにあるのだろうか。それは僕も知らない。
 そんな僕はさくらと付き合うことになった。
 ごめんね。こんな私で。
 そんなこと無いよ。君が大好きなんだ。
 さくらは僕がそう言うと、しゅんとした顔で前を向いた。
 書き忘れたが、首はちょうど心臓の位置から生えていて、顔もちゃんと左右に動く。
 さくら〜おはよう!
 さくらは友達も多い。多くの友達は男だ。僕は時々不安になる。尻軽なのだろうか。
 反対に同性の友達はいない。
 以下は僕とさくらが初めて公的な関係になって、話した会話である。
 さくらさん。なんて呼んだらいいですか?
 えー?私?さくらでいいよ。
 ではさくらと呼ばせていただきます。
 〇〇くんって紳士だね。なんか
 そう?
 急にフランクになった笑笑
 そうでしょうか?
 そこはそうかな?とかでいいよ。
 僕は緊張していたから、その後もしばらくは敬語だった。僕の敬語が解けたのは、付き合い始めて1ヶ月立ってからだ。
 さくらちゃんってなんていう病名なの?
 ある男が聞いた。
 先天性顔心臓病
 もう一回言って。
 全くさくらの周りには、男友達が多くて、安心ができないというか、守りたくなるというか、放っておけなくなる。
 先天性顔心臓病。
 さくらがこの世界で始めてこの形で生まれた。エコーで赤ん坊を見た医師はとても驚いたそう。
 そのせいもあって、さくらは自然と有名だった。それはそれで生きづらそうではあったけれど。
 さくらは頭がいい。僕は反対に頭が悪い。勉強が苦手だ。さくらは僕に勉強を教えてくれる。そうそう。さくらは病気のせいで、胸が成長しない。それと、ホルモンバランスが少し悪いらしい。さくらはその割にとても安定していたし、優しかった。その反面快活なところもあって、陰気なだけな僕とは正反対だった。
 ある日の事、僕が歩いていると、紙飛行機が飛んできて、僕の頭を命中した。そのときに、僕はついでに電柱に頭をぶつけた。
 その日、学校の保健室によって、見てもらっていると、さくらがやってきた。先生、膝擦りむいちゃいました。先生は言う。転んだだけよね。
 さくらは処置をしてもらうと、元気そうに保健室をあとにした。僕がその後をついてこうとすると、〇〇くんはもう少し寝てなさい。と先生に言われた。
 そして、寝ていると、さくらの夢を見た。そこにいるさくらはなんの病気もなかった。何かメッセージを伝えたそうにしていたが、夢の内容をうまく思い出せない。
 それで、僕は少し考え方が変わった。全く普通なさくらを知ってしまったのだ。そんなさくらだったらもっと素敵だなと感じるようになった。そんなことを考えていると、頭の中で、陰気なあなたを空いてくれるのは、目の前の、心臓の位置に頭がついた彼女よ。と声が聞こえた。
 僕は分からなくなった。それで、吐いてしまった。その日は早退だった。
 
 さくらは友達が多い。僕はなんとしても独占したかった。どうにかして独占できないかと考えた。陰気な僕も、陽キャのように振る舞うことができる。
 ある時僕は、壁ドンをした、さくらは緊張して、顔を赤らめていたが、僕は壁ドンしたあと言葉を発せなかった。それで、微妙な空気になって、僕が疲れて、壁から手を離したら、彼女はどっかに行ってしまった。

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 part2 『鍵、ポイント、ミステイク。』
 
 part1はいきなり小説を書きました。見切り発車で書き出すのは何個もできるんですが、本当に完成させられないんですよねそれが。この作品でこのブログに載せるのは3作品目ですね。

 一体何をして暮らしていくのか、そろそろ絞らないといけないかもしれません。必要な事は何なのだろうか。未だにわからぬまま。暇つぶしのような時間だけが、過ぎていきます。

 とりあえず、ピアノが弾きたい!!!
ショパンが弾きたい!!!
 
 とても自分が安定しません。
 やっぱりいろいろな事を考えてしまいます。

 生存戦略。
 生存戦略があります。過酷な環境でも生き延びる為の。
 これは一体何なのでしょうか。
 
 アウトプットを一面的にして、それ以外の部分、つまり、人生における遊びの部分を楽しむ。
 そういった方法がありそうです。

 まぁ、もう少し、鍛錬をしますか。

 鍛錬、果たして。
 生きているうちに、可能な事は本当に極僅かだ。
 
 あぁ、また虚無だ。
 
 僕は何か過剰なのかもしれない。
 
 まるで自我が安定しない。

 最近知った事には言葉も虚無なのだそうだ。
 つまり世界にはまず始まりに無があって、その後も結局の所、無しかないのである。ある言葉は、ある言葉を打ち消す。

 疑問を持ったら負けなのだろうか…果たして。
 鍵。鍵を開けると、普段見えないもの、宝物だったり、宝石だったり、破れたラブレターだったり、隠されたものが出てくる。はたまた家の中に入れたり、お金がたくさん入っていたり。
 鍵をかけるとはどういう事なのだろうか。
 よく、心の鍵と聞く。
 
 心を開くとは、内側をすべてさらけ出す事。
 人はとても複雑な構造をしている。
 
 内側を隠す事は身体に悪いのだろうか。しかし。

 まぁ、おそらく、あまり身体に良くはない。だけれど、内側を隠すと言う事にもとても意味がある。

 あぁ、また、意味が不明瞭になる。

本当に書くことがない。だけれど、これだけ適当にでも文字で埋め尽くせれたならそれで満足だからこれで終わりにする。

と見せかけて続ける。脳の状態は、完全に実存の変化に依存する。実存のうち、一つの実存のみを、認識する脳のシステムは、実存が変わるごとに変化し、それ自体が、ある種の、その彼の主成分となる。
 
 僕の主成分も変化した。
 物事に一貫性と連続性をうまく取れないのは、この、実存が、頻繁に入れ替わるからではないか。

 僕は眠い目をこすりながら、不明瞭な事を呟く。というよりも本当は、頭の中の世界で、思考を繰り返していたいだけなのに。

 ある種の出不精だった僕を、ここまで、積極的に世界に進出させようとした罪は重い。

 僕は本当に理解ができない。こんな意味不明な言動を繰り返す意味を。

 世界から美は消えた。

 こだわり。一つの実存の信奉。または多数。

 美学とは、美学として存在するもので、僕の世界の中には、本質的には存在しない。
 
 寿命のようなものなら存在する。
 
 多分、美学とはそんな性質を持つ。つまり、☆美学は寿命を持つ☆

これが、今日言いたかったポイントである。

 しかし、全く持って確信や、正しさなどは無い。何となくそう思い、なんとなく書き連ねたのである。それが唯一のミステイクだ。

 さぁ、もっと文章力を上げて、また書き込みをしようと思います。

 皆さんに幸あれ!
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以上!L_H_universe1 でした!
# by L_H_universe1 | 2019-10-12 00:00 | 雑談

 
 part1 『脆弱的自己、脆い沈む。』
 
 ぶくぶく、僕は溺れたような気がした。比喩というのがある。世界はいくつもの世界の集結でできている。つまり、感情が世界を歪める。脆い。それは、確定的でない。収束するとは、恐らく、全てが一致するという意味なのだと思う。脆い。崩壊を見るのならば、収束したあとの瞬間は全て脆い。その意味で、確定したものは全て脆い。
 僕が溺れたような気がしたとき、おそらく僕は溺れている。収束してしまった。収束がすべての一致ならば、それは、毎度訪れるリアルである。
 あぁ、世界には解釈があるだけなのか。僕は一度溺れたことがある。
 収束した出来事は、生きているうちに必ず経験する。なるほど、どんな出来事を経験するか、予測可能なわけだ。
 最近思う事だが、話に反論できる人はいても、話を展開できる人はいない。と思った。日本人の悲しい性なのか何なのか。悲しい事だ。
 解釈を与える事。もともと存在している解釈を拾うこと。
 
 考えている事がなんとなく矛盾しているときに君はどうするか?
 僕は立ち止まる。
 ある種の論理にとって、それを無視する事の方が遥かに意味のある事らしいが、僕にとってはそうではない。
 ☆収束するとは、全てが一致する事である。☆ 
 収束とは感情である。それは、とても一瞬だ。
 筆が進まない。ぴぴぴ。
 
 それで?脆弱的自己とは何だったの?彼女が言う。僕には思い出せない。そう彼が言う。つまり、あなたが記憶しようとした内容は覚えられないものなのよ。
 なるほど。
 僕は、あるものを受信し、それを部分的に記述している最中に、脆弱的自己という言葉を思いついた。
 全く持ってくだらない事をしているのだろうか。
 世界は意地悪である。確信的なことを何も教えてくれない。
 答えは、僕からある種のものを奪っていった。
 あああ具合が悪い。あああ悲しいかな。
 完全に人権を失ってしまった。
 やっぱり、大学生だった頃はそうである事によって、人権を保証されていたが、今は、何ですらない。そのくせ、何も大したものを上げられない。何とも悲しいことか。
 人生は長い。
 ゆっくり生きよう。

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 part2 『忘れっぽい。大切とは?』
 大切なものとは一体何なのだろうか。ある人いわく、守るものがない人は強いのだそう。それは単純に何も守れないと言う事なのではないか。 
 インターネットによって、知性は進化した。上を向いていただけの知性は、統合的になった。いくつもの真実が僕らを突き動かす。賢いとはもともと、自明である事をいくつか無視して、別の自明なものに乗り上げるという事であったが、インターネットの進出の結果、自明である事を全て獲得していること。になったのではないかと思う。
 そうなってきた結果、いや、何が理由かは分からないけれど、いくつもの当たり前のものがぼやけてきている。それで良いとはあまり思わないが、そうせざるを得ない。
 僕には僕のやり方がある。全てを実存に任せるのでは虚無だから、実存そのものを、非知性、実存でないものを知性と呼ぶことにする。
 僕には僕のやり方がある。とは、おそらく、知性から生まれた言葉であるが、僕らは常に、非知性に抗わなければならない。
 僕が体調を崩したのもおそらくこれが原因なのだと思う。
 僕は人間について知らない。とても悲しい事だ。もっと、自分の肉体について知れるなら、きっともっといろんなアウトプットがスムーズに行くだろう。
 あぁ、生きていくのはとても難しい事かな。あぁ、あぁ。
 誰かに壊してもらって、それに依存しなければ生きていけないような気がする。
 創造性の破壊。自明性の欠如。いじめ。
 ある人はいじめは必要悪であるという。果たしてどうなのだろうか。端的に考えた結果、僕はネット上で汚染された事によって。それはつまり、自分自身の性質、自分に当てはまることの悪口を大量に、しかも文体的にほとんど同一人物によって、書かれたことによる、創造性の劣化という現象があるのではないか。
 苦労するのは単純に嫌である。だから、常に幸せな位置に自分を置いておきたい。
 対価のない苦痛を与えたがるサディストがいるのだろう。しかしそれは、本人のものでないので、まるっきし変わった人間になってしまって、人格の一貫性がない。
 こだわりの消失はかなりの嫌悪を催す。
 インターネット知性。あまりしっくりこないが、インターネットは恐ろしい。
 僕は再び現実へ帰る。
 僕のやりたい事は、一日の生活のうちで、僕がまともに考えることを、とても詳しく説明して、インターネットに乗っけることである。
 予め知性の欠如した人間には難しいか。
 やり方など分かるわけがない。いくつかの知識を融合すると、つまり、それ自体が高望みなのかもしれない。矛盾に気づき、解きほぐすとき、自明性を消失し、やる気がなくなり、能力が欠如する。しかし、これを繰り返していかないと、高みには登れない。
 詩を書いて、今日を締める。
 『かなぶん』
 かなぶんぶんぶんぶん 
 集めて筆箱につめて
 さようなら  
 かなぶんぶんぶんぶん
 捕まえて
 尿をかけられ
 ぶんぶんぶん
 あぁかなぶんは野生の汚い心をくすぐるか
 いや、そんな事はない

 世界は非理解に満ちえいる。僕らはうまく器用に生きるしかない。しかし、そうである以上、僕らは理解されない被差別者なのだ。なぜそうなのだろうか。みんな同じだと言ってしまえばそれまでである。苦しいのだろう。悲しいのだろう。

 人間如きには難しい事を少しずつ克服していけたらいいな。新たなものを創造できたらいいな。

 祈らず果てしなき道を知らず。
 
 そうだ、とりあえず、みんなで新しく苦しくなろうよ。

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こんばんは。ありがとうございました。
 
L_H_universe1 
 
# by L_H_universe1 | 2019-10-11 00:00 | 感覚

 
 part1 『論理的思考を欠いた者』
 論理とは何か。感情の作用なく導かれたものはすべて論理なのではないか。論理は絶対的にしか存在しない。
 人はよく、論理を見誤る。君は気持ち悪い。なぜなら〜。といった具合に。
 論理とは孤高なものであるような気がする。
 多くありふれている物は感情だ。それでいいのかもしれない。人は感情的な生き物だ。
 論理とはなんの気づきもなく、淡々と述べるものである。
 僕はたまに、論理的な思考がなくなった気がして焦る。確かに、あまり論理的な思考はしない。僕の論理的な思考は一体何なのだろうか。
 しばらく僕は、論理性を得られないかもしれない。気づきを淡々と述べるのでは足りず、ただひたすらに、無心に、それを述べるからである。
 論理を淡々と述べるには、ロボットになるしかない。感情を介在させて、論理を表現する事は可能だ。
 論理とは恐らく、実存でもない。
 論理に関しては、これ以上語らない事にして、
 しばしば批判で用いられる所に、論理的思考を欠いたものがある。一体どんな状態なのだろうか。これは、ある論理が、本人の納得の行く形で、表現されないと言う事である。納得の行く論理性とは、すなわち個人の論理性であると思う。
 ☆他人の中に完全な論理性を見出すのは無理があるのではないか。論理は自分で探すしかないのではないか。☆
 自分の定義に従うならば、今の言動、つまり、☆で囲まれた部分は論理である。論理は、感情の例外を許す。
 論理からすると感情というのは、なんとも不思議なものである。それはしばしば美しく見える。
 蝶の羽に個性を産むのも、感情である。
 論理的な思考ができるという自信はいかにして生まれるのだろうか。
 これは、たくさんの論理的な思考の産物。つまり、それが感情に依存するものであったとしても、きちんと繋げているものを量産しているからではないだろうか。嘘でないのなら、尊重されるべき、本当である。個人差はあるが。
 感情の働きを完全に抑えたら、論理が産まれるだろうか。それはほとんど不可能であるが、つまり、理想論的であり、あまり望まれた状態ではないが、可能である。
 淡々と図ることが可能ならば、理論値は生まれうる。
 恐らくこういう方法もある。感情によって作用された論理は、別の論理に置き換えられる。これは、波動関数が、演算子によって異なるものに変えられる、関数によってxがyに飛ばされる。であるから、感情の作用を割り算してあげる。可能なのかはわからない。逆写像を掛けるというと、数学的だろう。
 この、論理が感情で飛ばされる仕組みは、一体数学で言う何でうまく表現されるかは分からない。あまり複雑ではなさそうだが、人間のありふれた勘違い、計算違い、妄想を説明するのに、何らかの数学の理論、(圏論等々)が役に立ちそうである。まだ大分先の話になるだろうが、とても興味がある。
 人が未来を測り間違えたとして、それは、個人の計算能力に依存するものではない。思うに、計算能力とは、つまり、普段言われる推論能力とは、感情をいかに制御できるかでは無いだろうか。そう思ったが、どうもそれだけでは無さそうだ。
 個人には個人の論理がある。
 今日の発見だ。
 個人の論理は一体どれだけのものを予想するか。
 説によると、世界は予め決まっているが、変更要素があると言う。これは、因果律、Aをしたら、Bが起こる。が、当たり前に怒らないという現実ととてもマッチしている。思うのは、因果律は行動に従って、結果を決めるが、(個人の論理)それをどの時間に行うかは(個人の感情)、気まぐれに決まるのではないかと言う事だ。
 個人の論理や感情は、頭の中に結ばれる。ある意味では、個人の神の思い通りだ。

 世界が今日も明瞭になった。

 この辺でpart1は終わりとする。
 
 ありがとうございました。
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 part2 『音楽を聞くと言う事。』
 最近、本当に、いろんな音楽を聞く。YouTubemusicがとても便利だ。完全に、雑食である。
 最近よく考える事に、何かを摂取すること、吸収する事とは、どのような意味があるかと言うことである。具体的に、あまり意味がない気がする。何かをするという行為が、特別な解答を与えているようには見えない。しかし、脳は、一応、それに従って、情報処理をする。
元々私は幻聴、幻覚持ちで、目の前の情報の処理、よりも、頭の中にある情報の処理が得意だ。しかし、いずれにしても、摂取する事は何らかの意味を持つ。
 何が言いたいか分からないかもしれない。個人的には音楽を聞くのがとても好きだ。
 何でもいいか。
 あまり情報摂取をしてくると、疲れてくる。やはり、人間のキャパシティは限られているから、適度に節制したほうが良いのだろう。
 こういう時に悲しいのだが、頭の中を豊穣にしておくために、頭の外を静かにしておきたいという欲求が、僕をアンバランスにする。
 さぁ、どう進む?
 04 Limited Sazabysを今は聞いている。
 歌詞はよくわからないし、曲調も特別好きではないが、歌は上手いように思う。GReeeeNよりは笑 
 歌がうまくなりたい。笑 
 今後も、新しい歌手を発掘していって、いろんな曲に詳しくなれたらいい。
 歌が上手下手とは何なのか。技術ではないように思う。多分、どれだけ丁寧に歌うかなのだと思う。
 ところで関係ないが料理は何が上手いのか。それは、調和の取れた見た目と味だろう。と、適当な事を言ってみる笑
 とにかく歌は、どれだけ丁寧に歌うかだろう。がさつな人間には、なかなか難しい。
 先程も言ったが、人間は感情的な生き物である。故に、情緒がある。最近は、情緒を見せる歌い方が人気だが、それらは2流に思う。私も昔はそういった歌い方をしていた。情緒を見せない安定した歌声が、やはり綺麗なのだろう。
 
 論理的な歌い方というものか。女性の場合はどうなのだろうか。女性が感情的だというのは勘違いかもしれない。
 
 少し理想論的な話で申し訳ない。

 『歌』
 君がのびのびと歌う
 私も屈託なく歌う
 私とあなたのハーモニー
 空に舞、宙を彷徨う
 また
 空に飛び立ち、音を立てて跳ねる
 一度しかない
 その一度が大切な大切なハーモニー
 イメージと共に、瞬間にあらん事を

 今度、歌手のランキングみたいなものをつけてみたいと思う。できる限り、厳正に、審査をする。

 『彼女の舞について。』※短編小説
 彼女の歌が美しくて、私は聞き惚れていた。ありがとうございました。そんな、歌と比べて機械的な、音に正気に戻された。
 今回も良かったよ。本当に歌が上手だね。俺は言った。彼女は少し緊張しているようで無口だった。ファンサービスするからちょっと待っててね。それから、30分後、彼女は裏口から出てきた。行こ?そうだね。それで僕たちは、オムライス屋さんに行った。ここに連れてきたかったんだ。彼女はヘトヘトの身体を投げ出すように、椅子に座った。おつかれ?俺が聞くと、はわわ〜と欠伸をした。さぁ、頼もう。彼女は口を膨らませて、俺を見ていた。
 オムライスを食べ終わる。俺が、エスコートすると彼女は少し泣いていた。どうした?と聞くと、ううん美味しかったの。泣いてごめん。と言った。その日はそのまま彼女と別れた。彼女は少し不満そうだった。俺は、それで良かった。あの美しい声が、俺の女になるだなんて、俺にとって責任が重かった。だから、一生尽くさせてくれ!これは、俺に初めて湧いた感情だった。
 その日俺は、泣きながらベッドに入った。感服という感情が一番正しいが、とにかくいろんな感情、中には嫉妬も混じっていた。そして、こんな経験ができるなんて感謝しなきゃという、感情の最中にいるはずの俺とは違う第三者のような視点が心の中に浮かんだ。すべてを飲み込んで、俺は寝た。

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ありがとうございました。今日も2本立てです。

L_H_universe1 でした!
# by L_H_universe1 | 2019-10-10 00:00 | 雑談

 こんにちは。よろしくお願いします。
 
 part1 『猫、雀、雲雀…』
 猫、うさぎ、燕、ミクロネシア、安楽死、筒抜け、神頼み、柱、クッキー、いちご、差延、放浪、投擲、涙目、アカシア、干ばつ、未来、磁極、とうもろこし、アンティグア・バーブーダ、仙台、将棋、月、海、山、札幌、かきつばた、ラ・フランス、ブラジル、料理、写真、撮影、現場、原発、事故、防止、帽子、やかん、保育園、体育館、思想、ジャンジャックルソー、マルセルブリヨン、高崎、新聞、瓦礫、マリーゴールド、コスモス、サルビア、プール、水族館、吹奏楽部、醤油、餃子、囲碁、エゴ、井戸、意図、イド、車、タント、アルト、タルト、ショコラ、シュークリーム、コロッケ、とんかつ、富士山、山中湖、アニメ、漫画、小説、スマホ、アプリ、ソフト、油絵、宗教画、生物学、日本酒、サワー、哲学、暴挙、防御、宝玉、セントビンセントグレナディーン諸島、グレナダ、ハワイ、国旗、挨拶、果し状、実力、茨城県、栃木県、関東、監督、アダルトビデオ、国会議事堂、駅前、カラオケ、ソフトボール、サッカー、フットサル、野球、部活、差別、擁護、権利、原理、原料、時計、処刑、月経、不純物、半導体、数学、物理、設計、事務所、職員、食堂、食紅、ポールディラック、交差点、日常、理解、ありがとう、ごめんなさい、他者、評価、自己、永久、過去、原罪、フルート、サックス、京都、東京、特許、かたぶつ、干物、女性、性別、セルビア、カザフスタン、ガス警報器、タワーマンション、投資、闘志、高山病、脳、悩み、平手打ち、平均値、ハローキティ、求人、吸収率、透過率、浸透圧、チョコレート、調子、昼食、大学生、山田、滝廉太郎、他人、多数決、洋服、ドレス、哀愁、固執、飲み会、サンタ、フィンランド、牡蠣、カエル、神棚、宗教、就業、学校、修行、御中、拝啓、天皇陛下、更迭、非行、宇宙船、地球、土星、竜巻、炎上、円、株価、シシドカフカ、沿道、開演、動物園、豆腐、分解、企み、たくわん、ドリフト、努力、義務、横浜、市街地、再会、最下位、思考、可能、援助交際、ストリート、ファッション、原宿、きゃりーぱみゅぱみゅ、資産、雀、レイプ、エロ親父、猫、絵師、二股、柿、渋滞、発表、制限、年齢、コホモロジー、クワマン、大阪府、ポン酢、砂糖、音源、ドップラー効果、塩、潮吹き、田中、佐藤、世界、宇宙、宇宙人、人間、スキン、サムネイル、ジャイアンツ、球場、憲法、切符、温熱シート、ポテト、サラダ、カクテル、結び目理論、大統一場理論、BTS、メニュー、ハンバーガー、交感神経、人生、相談会、鬱病、木の実、西野七瀬、財布、ルイ・ヴィトン、マツコ・デラックス、神様、言語、医学、精神医学、成長、発達障害、死刑、勝又、平林、飯ヶ浜、拙い、フロイト、ユング、集団ヒステリー、タバコ、憂鬱、メランコリック、反戦、メダカ、カブトムシ、オオクワガタ、ヤゴ、テンソル、概念、反出生主義、男前、恋愛、騎士、占い師、希死念慮、おしぼり、おじさん、祖父、おばさん、渋谷、ゴスロリ、謝罪、射手座、膵臓がん、膀胱、インド洋、大西洋、催眠オナニー、知能検査、名探偵コナン、シャーロック・ホームズ、赤川次郎、珈琲、システムエンジニア、結婚指輪、aiko、トリノオリンピック、バンクーバー、北京、性的暴行、鰯、鮎、あさり、砂利、砂浜、薄手、氷山、表現論、金持ち、ビール、粉雪、みぞれ、わかめ、若手、風見鶏、カザフスタン、中庸、ハンガー、版画、ニキビ、化粧品、腸内細菌、近況、密告、NHK、シラフ、みかん、完成品、永劫回帰、感激、感情、シャーデンフロイデ、登山、山道、山路徹、戦場、口内洗浄、膣、セックス、設計図、人体、強度、囲い、宝石商、おもちゃ、大人の玩具、姫、罪人、自由、死者、アナザー、空、ドラマ、関西、監査、代物、姫路城、五稜郭、三保の松原、雲雀。

 今回はこの辺にしておきます。

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 part2 『不定期更新、続ける事、聞こえない声』
 人には種類があるの。例えば、声が聞こえない時の振る舞いについて。
 確かに種類はあるけど、方法論があると、方法論もほとんど同じものを見つけるし、画一化されるよね。
 確かに。
 何故同じようなことを思うんだろう。
 人間の脳ってだいたい考えること一緒?
 僕は思う。つまり、バックにあるものは、ほぼ完全に一致する、どれをどのように知覚し、処理するかという事が異なるのだ。
 人間は、個々の実存を表現するのではなく、多数の実存の複合体なのである。その表現系に、共通項、つまり、一般論がある。神の介在しない部分と定義したいが、神はどこまでも介在してくる。つまり、世界には一般論がある。それに導かれるかどうかはさておき、価値評価は可能である。
 
 価値評価はなぜ可能か。主観である以前に、なぜ存在するか。主観というのは何か。1つの主観には恐らく固有論理がある。こうしたらこう振る舞う。それに従っている。一般論とは、それの共通部分であるように思うが、実態は定かではない。
 
 テーマを一つ作らないと、文章は綴れない。それはそうだと思う。

 統合失調症。統合失調症は支離滅裂な会話があると言う。なぜ、支離滅裂な会話は実存しているか。それは、固有論理なのではないか。世界は、雑な画一化に満ちている。ただし、それは、概ね正しい方向を向いている。

 やはり、世界にある物は"完成度が低い"。
 僕はある安心感を得た。というのは、世界は決まりによって従っていると言うことである。それさえ見えれば、殆どのことが自明で、なんの不満も持ちようがないと言うことである。
 
 とてもスッキリしている。
 ここで、詩を書く。

 『あぁ神様』
 神様どうか私に論理を
 神様どうか私に情緒を
 神様どうか私に全てを
 受け止めきれないのに、ねだってしまう。
 正統な論理とは何
 まっとうな情緒とは何
 あなたの一つを
 どうか私にください
 これは告白です
 叫びの告白なのです

 『才能』
 神よ神
 声が聞こえるか
 私はあなたの声が聞こえない
 あなたの声そのものが
 私の才能だ
 私はすべてを失い
 それでも生きる
 だがそれは 別の神様でもある
 一体何が肉体を定義するのか
 お願いです どうか恵みを

 最近、本当に病んでいるようだ。世界は、役目を分割し始めた。僕がやることはなにか。ある種の確認作業だ。
 絵を書きたい。僕は絵を書く。独特な絵を書いて、一冊の本になると思う。しかし、高い技術はない。僕は、高い技術がほしい。世界の視野を満たすのは誰なのだろうか。もし君が、花に美しいと感じるならば、その花を想像した人は素晴らしい事だろう。

 今日はこのへんで。
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 こんばんは。L_H_universe1 です。

 今日は飲んできました。楽しかったです。
ではまた!


# by L_H_universe1 | 2019-10-08 00:00 | 雑談

 part1 『僕はなぜこのようなブログを作ったか。』
 
 悪い事。世の中には悪い事がある。それは、直感的な(本当は直感ですらない)もので、常識的なものである。あまりそういう事って、悪い事だとは思わない。
 僕はなぜこのようなブログを作ったか。それについては、説明できない。
 世界において、隠す事は重要な事である。人はなぜ、隠すのだろうか。こんな話がある。
 ☆女の子は自分の実力を出すのが恥ずかしくて、適応の為に、能力を隠した。☆
 これは、よく考えてみると、隠す意味を自ら理解しているのである。この場合、何故隠したかを知る事が重要なのであって、隠させる社会を壊そうというのは、全く持って反社会的だし、ナンセンスである。と、僕は思う。
 僕は能力を切り売りしている。
 インターネットを見ていると、この、隠すという事を無くそうという働きが見て取れる。僕も昔はもっと単調に、そして、意味のある文章の連なりを、必要な拘りと、プライドを持って発信していたように思う。今では崩れ去った。
 
 さて、そう考えたものの、それは、空想世界においてである。現実をどれほど満たしていたかは、記憶にない。
 楽しい事をすること。
 この世界観から遠ざかった。また一つの自明性が抜けたような感覚だ。
 話を戻すと、皆、実力を出せない事に不満を持つらしい。もしくは、それをケアしないといけないレベルまで、他者評価を上げてしまったのかもしれない。
 他社評価に無頓着なのは馬鹿だ。
 生きてく上で、自己は周りを考慮して、調整しなければならない。
 縛り、人間誰しも縛りを持つ。
 論理、異なる論理。
 神は僕に、自信をなくさせる。
 適応、適応、適応。
 社会が大きく変わった。そして、事情も変わった。すると、必要な事も変わる。
 変わってしまった。全くもって。
 だけれど僕は、過去を愛している。
 沈黙。
 男と女は沈黙する場所が異なるだけだ。同じ世界に属する。つまり、同じ日の光を浴びていて、何に沈黙し、何に答えるか。同じ日の光を浴びているのは自明だが、その作用が何か。という事がうまく言語化できれば、もう少し明瞭に見える。
 問 : 言語化は世界を明瞭にするか?
 世界が分かっているとは、どのような事なのだろう。もしくは、分かっていないとは。自明性。偉い人達は、それが自明性にある。と言いたいのかもしれない。
 一体理解とは何か?
 わかった!というのが感情である以上、それはある意味で、理解を意味する。
 あぁ、投薬が必要だ。ゴホゴホ。

 突き詰めるのはまた今度にするとして。
 思考の弱点、誰しもあると思う。
 どこまでが弱点になりうるのか。
 
 世の中の仕組みは、未だに理解していない。少なくとも肉体は、その余地はあっても、理解には程遠い。
 問のない答えに、一度決着をつけること。あぁ、すべてが虚無だなぁ。
 このような、新たな視点を獲得しようとする努力すら虚無である。
 甘える先が無いというのは、きつい事だ。
 何が言いたいのか、定かではなくなっていく…。
 頭が痛い。いつもの事だ。
 
 今日はここまでとする。
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 part2 『一抹の不安、かき消す悪夢、備え付け』
 一抹の不安と聞くと、あたかもつまり、確信を持っているかのように読み取れる。つまり、これは、ある一点を無視して作り上げた完璧な理論の弱点に関して言っているのだと思う。それは、その理論の、例外であり、中心であるかもしれない。
 一抹の不安は、かき消す悪夢があった。視野の欠如だ。それはきっと、その事が過ぎてしまえば、悪夢となる。夢は可能性を提示する。それによって、一抹の不安をかき消し、突き進む。
 備え付け。つまりそれは準備されていた。神秘的な経験となるか、反省を要する経験となるかは、分からない。
  
 よく、頭の中で理論を構築するけれど、何が不完全か分からない。信用しないようにしながらも、時折信用してしまう。
 
 僕が見た悪夢は、まさに悪夢であったが、意味付けをすると、望まれた世界であって、とても美しいように見えた。

 人の言動の価値よ…。脳みそは愚かだ。混乱する。
 今思う事は、あの未来は恐らく、確かにやって来たのだろうという事、そして、ある瞬間に、変わってしまったのだろう。

 理論はすべて虚無なのだろうか。
 何が実を与えるのか分からなくなってしまった。虚無ばかりを見つけてしまうような、そんな気分だ。
 今日は本当に自身を失う日である。
 現象の意味付け。
 現象の意味付けは、2段階目の理論なのではないか。現象の表現が、1段階目の理論である。まだ分からない。
 それで、現象の意味付けとは、つまるところなんであるのか、現象の表現ともとても似ている気がする。
 
 分からないので詩を書く。
 
 『のみぞ』
 神のみぞ知る
 しこうのみぞ 
 君のみぞ
 美しく舞いゆき
 羽ばたくかな
 
 全く適当な詩である。

 『君へ』
 君が顔を向ける
 僕が君に笑う
 君は僕に向ける
 僕は君に恋をする
 君が何を向けても
 僕は君を好きになる
 それはつまり
 君と僕は
 君が向いた瞬間
 対になるという事
 本当かな 
 嘘でもいい
 そう思えた
 君が僕に近づく
 僕は君にキスをする
 
 『楓の木』
 
 君が楓の木を笑うから
 僕が枝をとったんだ
 君が楓の木で泣くから
 僕が枝をとったんだ
 確かに美しい
 そして 隆々と聳え立つ

 あぁ、君の喜怒哀楽を、全て僕のものにしたい。あぁ、君の情緒を、僕の脳に移植して。
 可能なのだろうか。
 

 僕は君でありたい。それは、誰でもない。とにかく君でありたい。そうであるように、努力しよう。

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ありがとうございました。

拙く、雑に終わらせた部分もありますが、勘弁ください

以上、L_H_universe1 でした!
# by L_H_universe1 | 2019-10-06 00:00 | 雑談